webデザイナーとはどのような仕事か

近年では映像をはじめ、ゲームやweb関連などクリエイティブ系の仕事が人気となっています。それらの職業の一つに、webデザイナーが挙げられます。そこでここではそもそもwebデザイナーとは、どのような職業なのかをはじめ、どのような知識が必要であるのかということと、ウェブデザイン技能士という資格について紹介します。まずwebデザイナーとは、インターネット上のサイトのデザインをする仕事で、これに加えてデザインをHTMLなどで組むコーディングも行うものとなります。

デザイナーとありますが、求められるものは芸術性ではなく、分かりやすさや見やすさなどが重視されます。このため必要な知識には、ウェブ構築をするためのコンピュータ言語であるHTMLをはじめ、分かりやすいレイアウトをするための色彩心理学や人間工学などの知識が必要となります。この他ウェブページ作成ソフトや、Flashムービー作成ソフト、写真編集ソフトなど様々なソフトウェアの知識も必要です。これらの知識や技術を証明するための資格として、厚生労働省の認定しているウェブデザイン技能士という資格があります。

試験の内容は、知識があるかどうかを証明する筆記試験と、実際にパソコンを使って与えられた課題を作成する実技試験があります。ウェブデザイン技能士には、これからwebデザイナーになりたいという人向けの3級をはじめ、2年以上の実務経験があることなどで受験資格の得られる2級があります。また最も高度なものは7年以上の実務経験があるなど、高度な知識や技能が受験資格で必要となる、1級となっています。

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